注文住宅は細部まで好きにできていい!

注文住宅でマイホームを建ててよかったところは、やっぱり細部まで自分好みの住宅を作ることができたことですね。ものすごくベタな感想ではあるのですけれど。壁紙にしても、カタログに出ている壁紙は、ひとくちに「白」といっても質感から模様、もちろん色に至るまで実は幅広かったりするじゃないですか。けれども、選択できるハウスメーカーの既存の住宅にしても、選択することはできたとしても、その選択肢が少なかったりしますから。ですから、結局私たちは注文住宅で建てることを選んだのです。

また、他には「ニッチが要らない」というところも、結局ハウスメーカーで建てる住宅をやめた理由ですね。どうしてなのか、そのハウスメーカーの住宅はやたらといたるところにニッチが入っていたのですよね。しかし私は自分自身の実家での経験から「ニッチは埃がたまるだけ」と思っていましたので、ニッチをやめたかったのです。

まあ他にもいくつかあるのですが、結局はしばしで「うーん」と考えるところがあり、ハウスメーカーの住宅はやめて、そして注文住宅にしたのです。ですから注文住宅のメリットにしても、細部まで好きにできるところだと思っています。

住宅購入の際に床暖房を設置

住んでいたアパートにたまたま設備としてあった床暖房がかなり快適だったので、輸入住宅で一戸建て住宅を購入する際も床暖房設置を検討しました。
一番家族が過ごす時間が長いであろうリビングと食卓に床暖房を設置。
暖かい空気は下から上に流れるため、床暖房は暖房機能としても効率的なので、本当に床暖房だけでほとんど暖房器具を併用せずとも部屋が自然に暖かくなります。
かなり寒い日はエアコンを併用しますが、乾燥が気になるので、外から帰った際に暖かくなるまでの間つける程度です。
床暖房は乾燥もほとんど気になりません。
ホットカーペットと同じと思われそうですが、自分が使っていたものと比較すると温度管理や自然な温まり方など床暖房のほうが断然快適です。
外干しで冷たくなった洗濯物も、床暖房のある部屋に持って来れば自然に乾きます。
即暖まりたい!という場合には向きませんが、ひと部屋で長時間のんびり過ごすことを考えると、暖房器具を別に持つより、床暖房の設置がおすすめです。

外構費用はこだわるほどかかります!

私たちは土地がないために、土地の購入から始めないとダメだったので時間がかかってしまいました。さらにその費用も土地+家と結構な額になるためにとても悩みました。しかし、家を建てるにあたってはローンを組むことになるので、旦那がちょうど40歳ということもあり、注文住宅で家を建てることを決意しました。正直35年ローンというのは、本当に払うことが出来るのだろうかという不安はありました。また、こんな年をとるまで払い続けることも。

何とか土地や家の間取りなどもどんどん決まっていき、家の完成のイメージが見えてきたのですが、最終的に我が家では「外構」をどうするかで時間がかかりました。駐車場やブロック、フェンスなど。デッキはタイルかウッドか。家の費用は範囲内で収まりそうなのに、外構費用が予定していた額の倍くらいに…。

結局、外構は私たちがイメージしていたものを全て一気にすることはできずに、出来るところから少しずつすることとなりました。外構費用の追加出費はかなり痛かったです(泣)。

管理する手間がかかるが住みやすい海外住宅

私が海外で生活をするための住宅を選択するときに特に重視したのが部屋の広さです。海外のドラマや映画で登場人物がホームパーティーを開いているのを見て、自分も海外で生活するときには絶対にホームパーティーをしようと決めていました。広い部屋を借りられて満足していたのですが、しばらく住んでみていろいろと不満な点が出てきてしまいました。やはり部屋が広いせいで毎日の掃除が大変です。日本で住んでいたときの注文住宅のマイホームだと掃除をするのが簡単だったので常にきれいな状態にしていました。広い海外住宅を自分で掃除する時間がとれないときは、業者に依頼して掃除をしてもらうようにしました。また、冬の寒い日に部屋全体を温める時間がかかることも気になるところでした。やはり部屋が広いとそれなりに手間やコストがかかるのだと実感しました。いろいろ面倒なところがあったのですが、やはり広い家の方が住んでいて気持ちがいいので海外住宅を私はとても気に入っています。

部屋が広くてデザインがいい海外住宅

外赴任をするために海外生活を何年かしたのですが、海外の住宅には日本の住宅にはないメリットがありました。まず日本の住宅と大きく違うのは部屋の広さです。日本の住宅に住む時と同じくらいのお金を出せば、日本よりもはるかに大きい家に住めます。海外住宅は天井も広いので非常に快適です。また、部屋がいくつもあるので家族が多い人でも安心して住むことが可能だと思います。やはり日本のような面積が狭い国だとなかなか安くて広い家に住むことは難しいのですが、土地が広い海外だと広い部屋で伸び伸び生活できるのはよいポイントです。部屋が広いので私はよく海外の友達を招いてホームパーティーを開いてみんなで楽しみました。また、海外の住宅に住んでみて思ったのは、まるで輸入住宅のモデルルーム並に非常におしゃれだということです。ドアや壁などのデザインが非常に洗練されていたところが私は好きでした。また、キッチンが広くて使いやすかったところも私が住んだ海外住宅の満足感が高かった理由です。