間取りを考慮した新築住宅選び!

間取りを考慮して愛知県に建てる家は注文住宅を選んだことで、とてもリビングが明るい雰囲気になって心地よく感じるようになりました。室内が温かく感じ、やはり間取りの配置などで日当たりも違ってきますし、実際、土地を見に行った時には方位磁石で方角を確認して、間取りなど全てチェックするようにしています。隣の家と家との距離も大切なので、あまり密着していないような、庭なども十分スペースがある場所を探しました。あまりにも密着していると、やはり窮屈に感じますし、新築住宅を購入後、10年ほど経った頃にリフォームを行う際には、かなり大変になるので隣の家との距離感もしっかり確認しておきました。都心部で土地を探すと、隣との距離がかなり近いので日当たりも悪いですし、窓を開けるとすぐ隣の窓があり、隙間が本当に数十センチほどといった狭い環境は苦手だな〜と感じました。しっかりと自分達の目で新築住宅を確認することで、好みの条件などわかります。

三世代一緒に住むことが出来た新築の注文住宅、

成人するまでは親子で横浜の鶴見というところで、マンション暮らしをしていましたが、筆者自身が社会人になって結婚するようになってからは、小田急の沿線で民間のアパートで暮らしていました。勤め先は新宿経由の四ッ谷というところですが。

そのうち子供が出来てからは、いよいよマイホームを持つことに真剣に考えました。愛知県に輸入住宅のマイホームを建てたことも後押しになりました。そんな事で神奈川県厚木市になりますが、郊外の大手デベロッパーによる開発事業で新規の土地分譲を行っていたので見聞に出かけてみたのです。

厚木の郊外のいうのは丹沢山系が直ぐ間近に迫ってきているところで、自然環境もいいところですし、生活環境も学校や商店も徒歩圏内に有るので、取り敢えず妻とも相談して土地を購入したのでした。

もっとも、土地の購入と言っても条件付きの土地で規定の期間以内に住宅を、自分名義で建設するというのが主たる条件だったのです。 そして結局は、私達はこの土地を土地分譲にあたった大手の不動産会社の住宅を建てることにしたのです。

土地購入にあたっては当然資金が必要でしたが、横浜鶴見のマンションを売却して殆ど此方の購入代金に当てたので、実際の必要資金はかなり少額で済みました。 そして、当然ながら現在は親子三世代が環境の良いところで、一緒に新築住宅で生活できることが何より嬉しいことでした。

住宅購入の際に床暖房を設置

住んでいたアパートにたまたま設備としてあった床暖房がかなり快適だったので、輸入住宅で一戸建て住宅を購入する際も床暖房設置を検討しました。
一番家族が過ごす時間が長いであろうリビングと食卓に床暖房を設置。
暖かい空気は下から上に流れるため、床暖房は暖房機能としても効率的なので、本当に床暖房だけでほとんど暖房器具を併用せずとも部屋が自然に暖かくなります。
かなり寒い日はエアコンを併用しますが、乾燥が気になるので、外から帰った際に暖かくなるまでの間つける程度です。
床暖房は乾燥もほとんど気になりません。
ホットカーペットと同じと思われそうですが、自分が使っていたものと比較すると温度管理や自然な温まり方など床暖房のほうが断然快適です。
外干しで冷たくなった洗濯物も、床暖房のある部屋に持って来れば自然に乾きます。
即暖まりたい!という場合には向きませんが、ひと部屋で長時間のんびり過ごすことを考えると、暖房器具を別に持つより、床暖房の設置がおすすめです。

外構費用はこだわるほどかかります!

私たちは土地がないために、土地の購入から始めないとダメだったので時間がかかってしまいました。さらにその費用も土地+家と結構な額になるためにとても悩みました。しかし、家を建てるにあたってはローンを組むことになるので、旦那がちょうど40歳ということもあり、注文住宅で家を建てることを決意しました。正直35年ローンというのは、本当に払うことが出来るのだろうかという不安はありました。また、こんな年をとるまで払い続けることも。

何とか土地や家の間取りなどもどんどん決まっていき、家の完成のイメージが見えてきたのですが、最終的に我が家では「外構」をどうするかで時間がかかりました。駐車場やブロック、フェンスなど。デッキはタイルかウッドか。家の費用は範囲内で収まりそうなのに、外構費用が予定していた額の倍くらいに…。

結局、外構は私たちがイメージしていたものを全て一気にすることはできずに、出来るところから少しずつすることとなりました。外構費用の追加出費はかなり痛かったです(泣)。