ラオス(ビエンチャン)で1年過ごした経験から感じたことを。
当人は仕事でビエンチャンに1年生活。結論から言うと、住み始めは色々と物足りなさを感じる事もあるが、最終的には居心地がよく、まったく問題はない、というところに落ち着くと思う。
ご飯を食べるにしろ、買い物をするにしろ、たまのお酒を飲むにしろ、お店の閉まる時間は早い。数年前の体験談なので現在はお店も増え、変化はあると思うが。
自分のイメージはメシは9時まで、酒は0時まで、その後飲む場合はクラブ(踊る方の)もしくはかアジアによくあるカラオケ(キャバクラ)、のイメージだった。
なので休みの日もしくは今日は飲もう、という日の行動パターンの選択肢は限られ、飽きると言えばそうなのだが、ルーティン化され迷う事がないとも捉えられる。笑
街中にカフェも数軒あり、休みの日中にやることがなくカフェに居座るのも日常だった。そしてカフェ以上に軒数は多いマッサージ屋(おおよそ1時間1000円以下で可能。中心部を離れるともう少し安い)に流れる。たまにハーバルサウナ(そちらの方々に出くわすことが多々。。)。
旅行者やバックパッカーなどが集まる中心部もコンパクトにまとまっており、旅行者つまり非居住者の人たちががいなかったら、その辺りに住んでいる現地の人はすんでいるんだろうか、、というくらいのんびりしており、静かであり、ゆっくりである。
住み始めた当初は何もないなとボヤいていたが、半年も過ぎると昼はオープンテラスでコーヒーを片手に旅行者の人と会話を楽しみ、夜は居合わせた人たちと乾杯をして十分にエンジョイしている自分がいた。
すべてが急ぐことなく、ゆっくりと時間が流れるラオス。東南アジアの中でも一つ違った味を楽しめる街だろう。
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